理科室

インチキな言葉と感情はフラスコのなかで
混ざった。磨り減って、失くなってしまうよ。
まるで僕、白いチョークだ。

わかりあう事が愛だって聞いた。
それが本当ならみんなひとりぼっち

そして、そして、ボンヤリ思うのはいちばん遠いところ。
それはきっと、多分きっと、君の心――――。

こんな僕を燃やすだけの火をください。

Plastic Tree「理科室」より



  発売前、ライブでやってた時から好きだった曲。アルバム買って、ちゃんと歌詞がわかったらますます好きになった。私的にはサビ以外の部分のメロディーが好き(天の邪鬼)。
  細かい話をすれば、「理科室で…そっと全部。」の部分や、「分かりあう事が…ずっと。」の直前の間奏。太朗の「ずっと。」の高音ボイスから最後のサビになだれ込む部分も好きだよ。

  曲調は颯爽とした印象がある。予感めいたものを感じる(ちょっと謎)。音も変に装飾音?もなくシンプル。ギターが特別目立っている訳でもなく、だからと言ってそれぞれのパートが無難にただ演奏している訳でもなく、全体にバランスのとれた曲だと思う。
なんつって、ただの素人がいい加減な事言ってるだけなんで真に受けんといて下さいよー(逃げ腰)。

  有村氏も相変わらず良い言葉発してます。
「答えなんかいらないから空を仰ぐ。」とか「インチキな言葉と感情はフラスコのなかで混ざった。 」とか「不安で、不安で、考えるのも嫌だ。」とか。
  気に入ったり共感した言葉が色々あったのは良いんだけど、どうにも散らばってて収拾がつかなくなった為、いつもなら一部分しか掲載しないのに、今回は思わず全部掲載してしまった。でも打ってても苦にならなかった(笑)。

  これはこの曲に限った事ぢゃ無いかもしれないけど、太朗の詩ってこう巷のラブソングぢゃなくて、 叙情詩だよね。それから無機質な感じや退廃的な感じもあるというか。かと思えばポロッと大胆ストレートだったり。私的には長野少年にも通ずるものを感じるのだが・・・・(オイオイ)。

  なんかこれをライブで演奏してる場面というと、NHKの時のドラムを叩いてるぶっち君の姿を妙に思い出す。何でだ?(聞くな)

作詞:有村竜太朗 作曲:長谷川正 編曲:Plastic tree
収録先:アルバム「トロイメライ」