プラネタリウム

あのね、思い出は

痛いくらいきれいだから

鍵をかけていつまでも

ボクに閉じこめなきゃ

Plastic Tree「プラネタリウム」より


  ミディアムテンポのメロディアスな曲に叙情的な歌詞を乗せた、情緒感溢れる作品。私的には、プラスティック・トゥリーを端的に表している曲だと思う。名曲。

  私にとっては、初めて聴いたプラの曲でもある。CDTVのランキング(30位代だったような気がする)でだったから本当に一瞬みかけただけ。しかし、サビの歌詞が滲むように現われる映像と、叙情的な歌詞と、イメージと違った太朗の唄声(笑)が忘れられなくて、その後「cut」を購入し、陥った次第にございます。ちなみにプラの存在を知ったのは、新星堂の"Pause"でのインタビュー記事。「スライド.」の頃。当時は「オカッパ頭とは、新手のヴィジュアル系が現われたものだなー」としか思わなかった(笑)。あ、話逸れた。

  歌詞に出てくる『君』は偽物。『思い出』と『星』はとてもきれい。いつまでも閉じ込めたいほどに。そしてそれらを収めるのに用いたい入れ物(若しくは収められている入れ物)、それが"プラネタリウム"。そして"プラネタリウム"とは、星空を模して作られた偽物。
  ・・・・・何を云わんとしたい文章なのか本人にもよく分からん(爆)。雰囲気だけでも汲み取ってやって下さい(無責任)。

  それから『夜の粒子が星をみがく』という部分の歌詞も好き。綺麗表現v

  アルバム「Single Collection」には、ボーナストラックに'98Versionも収録されているが、アレンジはもちろん歌詞もかなり違っている。聴き比べも一興。

作詞:竜太朗 作曲:tadashi 編曲:Plastic tree&成田忍
収録先:シングル「プラネタリウム」,アルバム「cut」「Single Collection」